2015年03月26日
里親さん大募集~
ここ最近猫ちゃんの記事が多かったので、
生後3週間ほどの子猫ちゃんの里親さん大募集です。
ご興味のある方、勿論可愛がってくれる方限定ですが、
ワンちゃんやそのほかの動物の子向けの記事を書こうと思っていのですが、
予定変更でまたまた猫ちゃんネタです。
生後3週間ほどの子猫ちゃんの里親さん大募集です。
ご興味のある方、勿論可愛がってくれる方限定ですが、
追記
全員里親さんが決まりました。
ご協力ありがとうございました。
Posted by 駿河どうぶつの病院 at
20:27
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2015年03月26日
静岡市夜間救急動物病院の臨時休診
お知らせです。
本日日中に、静岡市夜間救急病院に車が突っ込んでしまう事故が起きました。
このため、今晩(26日)は静岡市夜間救急動物病院が
臨時休診となりますので、ご注意下さい。
明日の晩からは診療再開できるようです
本日日中に、静岡市夜間救急病院に車が突っ込んでしまう事故が起きました。
このため、今晩(26日)は静岡市夜間救急動物病院が
臨時休診となりますので、ご注意下さい。
明日の晩からは診療再開できるようです
Posted by 駿河どうぶつの病院 at
20:20
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2015年03月24日
疥癬 (ヒゼンダニ)
この写真の猫ちゃん、これは怪我ではありません。

ヒゼンダニによる皮膚病(疥癬)の猫ちゃんです。
このダニは非常に痒みが強く、
掻いてしまうことにより出血を伴うこともあります。
またダニが角質層に潜り込むため、
角質がボロボロになる(ふけが多くなる)という特徴があります。
非常に痒くてつらそうですが、背中に垂らす薬がとても効果的です。
痒みが強いとそれだけで元気や食欲が無くなってしまうこともあります。
痒いというのは不快ですね。
ちなみにこの動物の疥癬は、人間の体では生きていけませんが、
刺されて一時的にかゆみが出ることはありますので、
ご注意下さいね。
(人間には人間に寄生するヒゼンダニがいます)


ヒゼンダニによる皮膚病(疥癬)の猫ちゃんです。
このダニは非常に痒みが強く、
掻いてしまうことにより出血を伴うこともあります。
またダニが角質層に潜り込むため、
角質がボロボロになる(ふけが多くなる)という特徴があります。
非常に痒くてつらそうですが、背中に垂らす薬がとても効果的です。
下の写真は10日程経った時の様子です。
かなり皮膚の様子が改善して、痒みも減ってきました。
痒みが強いとそれだけで元気や食欲が無くなってしまうこともあります。
痒いというのは不快ですね。
ちなみにこの動物の疥癬は、人間の体では生きていけませんが、
刺されて一時的にかゆみが出ることはありますので、
ご注意下さいね。
(人間には人間に寄生するヒゼンダニがいます)
下の写真の左側はミミヒゼンダニという耳に寄生するダニを顕微鏡で見たものです。
右側はこのミミヒゼンダニの卵です。


Posted by 駿河どうぶつの病院 at
00:34
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2015年03月08日
駿河区で猫ちゃんの伝染病が流行っているようです
駿河区の南の方で、猫ちゃんの伝染病と思われる病気が相次いでいます。
野良ちゃんや外に出かけてしまう猫ちゃんに連続しています。
原因はまだはっきりとわかっていませんが、
ウイルス性、とくにパルボウイルスという怖いウイルスの関与が疑わしいようです。
当院でも一昨日・昨日と立て続けに同じ症状の猫ちゃんが来ていますが、非常に重篤な状態です。
通常パルボウイルスの場合、血液の中の白血球という細胞が異常に少なくなってしまい、
今回のケースでは白血球数の低下がみられ、
下痢はないものの胃腸が全く動かなくなってしまう
(胃腸の中に液体がたまってしまう状態)
様子が確認できています。
典型的なパルボウイルス感染症とは異なる様子ですが、
治療をしてもほとんど改善が見られず、数日で急激に悪化していきます。
パルボウイルスであれば予防接種である程度防げますが、
中島・西島・下島あたりで発生が連続していますので、
自宅にウイルスを持ち込む原因になりますので、ご注意下さい。
野良ちゃんや外に出かけてしまう猫ちゃんに連続しています。
原因はまだはっきりとわかっていませんが、
ウイルス性、とくにパルボウイルスという怖いウイルスの関与が疑わしいようです。
当院でも一昨日・昨日と立て続けに同じ症状の猫ちゃんが来ていますが、非常に重篤な状態です。
通常パルボウイルスの場合、血液の中の白血球という細胞が異常に少なくなってしまい、
また胃腸の粘膜に大きな傷害が出るため、ひどい嘔吐・下痢が見られます。
今回のケースでは白血球数の低下がみられ、
下痢はないものの胃腸が全く動かなくなってしまう
(胃腸の中に液体がたまってしまう状態)
様子が確認できています。
典型的なパルボウイルス感染症とは異なる様子ですが、
治療をしてもほとんど改善が見られず、数日で急激に悪化していきます。
パルボウイルスであれば予防接種である程度防げますが、
予防接種をしていない子や外に行ってしまう子は要注意です。
中島・西島・下島あたりで発生が連続していますので、
大人しい野良ちゃんがいても、触らないようにしてください。
自宅にウイルスを持ち込む原因になりますので、ご注意下さい。
Posted by 駿河どうぶつの病院 at
02:31
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2015年03月06日
春の健康診断のお知らせ
今日は寒い一日でしたが、3月に入り暖かくなってきましたね。
3月になり、フィラリア検査・春の健康診断(血液検査)を受け付けています。
4月以降になると動物病院が忙しい時期になり混雑することが予想されますので、
今月中にフィラリア検査・健康診断を行っておくといいかもしれません。
血液検査はフィラリア検査に加え、
甲状腺ホルモン測定を含めた検査
体調や年齢にあった検査を行えるようにしています。
6歳以上のワンちゃんは甲状腺ホルモン測定も行うことをお勧めしています。
また猫ちゃんの場合、フィラリア検査は必要ありませんが、
血液検査、とくに10歳以上の猫ちゃんであればやはり甲状腺ホルモン測定をお勧めしています。
検査センターに検査を依頼するため、結果が出るまでに1~2週間かかってしまうことがありますが、
平常時よりも検査費用も安くなっていますので、
年に1回は健康診断を受けさせてあげてくださいね。
3月になり、フィラリア検査・春の健康診断(血液検査)を受け付けています。
4月以降になると動物病院が忙しい時期になり混雑することが予想されますので、
今月中にフィラリア検査・健康診断を行っておくといいかもしれません。
血液検査はフィラリア検査に加え、
簡易的な血液検査・細かい血液検査・
甲状腺ホルモン測定を含めた検査
など、
体調や年齢にあった検査を行えるようにしています。
6歳以上のワンちゃんは甲状腺ホルモン測定も行うことをお勧めしています。
また猫ちゃんの場合、フィラリア検査は必要ありませんが、
血液検査、とくに10歳以上の猫ちゃんであればやはり甲状腺ホルモン測定をお勧めしています。
検査センターに検査を依頼するため、結果が出るまでに1~2週間かかってしまうことがありますが、
平常時よりも検査費用も安くなっていますので、
年に1回は健康診断を受けさせてあげてくださいね。
